なにわ2004 まとめ
「へにゃふにゃほにゃほにょもろろ」」



昨年、12月に「なにわ人形芝居フェスティバル」から、脚本コンクール入賞作品の内容案内をもらった時、「へにゃ〜」のあらすじを読んで、この時点で、猛烈にこの作品が上演したくなりました。すぐに、脚本を送ってもらって、目を通して、ますますその気持ちが強くなりました。私たちがやらせてもらえるかどうか、まだ、決まっていない段階で、すでに人形デザインが頭に浮かび、舞台の形が見えました。早速、画にして、なにわに送りました。なんとか、これが上演できることになって、実際に取り組んでみると、これがなかなか手強い!

全編<へにゃ語>と<擬音>のみ。私たちがオリジナルで作った「ゆきだるんまるんるん」も「ゆきだるんま語ーぷぴぱ!とかー」しか、喋りませんが、このときは喋るのはゆきだるんまたったひとり。今回は、へにゃ、ほにゃ、ふにゃり、の三人に加え、途中からほにょもろろがはいって、計四人。「へにゃ語」と「動き」と「間」と。これで、お客さまにわかってもらわなくてはならない。アンサンブルを作り上げる上で、とても勉強になりました。美術の面でも、今までにない、どこか現実離れした異空間ができあがり、色彩も美しい舞台になりました。

全編出遣い、テーブルの上で、というのも初めてのことで、黒子に徹するために、様々な工夫もしました。3月の初旬に、他の新作発表もあったので、ほんとうに、目もまわらんばかりの忙しさ!最後の1週間は、物の作り直し、作り足し、そして、稽古、稽古、稽古!!
当日は、2回公演でしたが、激しい雨にも関わらず、大勢のお客様が足を運んでくださって、本当に嬉しかったです。こちらが思ったよりも、ずっと、すんなり話を受け入れてもらえ、「へぇ!」と思う事が多々ありました。

この作品を書いた後藤美千子さんも、名古屋から、見に来てくださって、温かい言葉をかけてくださいました。

この作品は、私たちにとっても非常に印象深いものになりました、これからも、大事に大事に育てていくつもりです。ひろい場所向きではないので、どこかこじんまりしたところで公演できることがあったら、と思っています。なにわでは、色んな人たちにお世話になりました。感謝します。
     “へにゃ〜”の公演の様子     雨上がりの一心寺   


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