人形劇のねこじゃらし、 九州、宮崎での公演報告!  2004  5/28〜5/30

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                宮崎公演紀行
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 ねこじゃらしはここ、2〜3年、遠方に出かけるようになりました。自分たちをとりまく 色んな環境が、出て行けるように整ってきたからです。 一昨年、広島。昨年、山形。そして、今年は、どこに行こう? 知人から宮崎県の「木城絵本の郷」のことを教えてもらったのは、5年前。そうだ、宮崎に行こう! 絵本の郷に連絡をとって、「ここで是非公演をさせてもらいたいと思っていること。」をお伝えしたところ、 見ず知らずの私たちだったのに、「いいですよ」と承諾のお返事。「ばんざーい!!」 ねこじゃらしの宮崎の公演の旅の事の起こりです。

 せっかく、宮崎に行くんだから、それも公演荷物を もって行くんだから、1回だけの公演じゃもったいない! なんとか、他の場所でも公演ができないか? でも、宮崎のことは全くわかりません。 ここで、Mさん登場!Mさんは私たちの知人の知人で、都城で、 仕事のかたわら「チンドン屋」さんをやっている人。 ものすごく元気で親切で暖かくて! そして、Mさん の友人のパネルシアターの達人のTさん登場! 頼りがいがあって明るくて行動力があって! 全く見ず知ら ずの私たちのために、2人で走り回ってくださって、都城でなんと、2件の公演をセッティングしてくだ さいました。 このお2人の力がなければ、宮崎の公演はありえませんでした。 心から感謝しています。


 さあ、準備万端整って(整えてもらって!!)いよいよ2泊3日の宮崎の旅の始まり。 今回は6人の参加。 (初日の都城は4人、二日目の木城で6人に)
 
 5月28日(金)晴れ。 公演2箇所。ひとつめは都城の 子育て支援センターで、お昼に。 ふたつめは、地元の母親クラブの親子対象で、夜に。伊丹から宮崎までは たったの1時間。思ったより近い。 空港でレンタカーを借りて、都城まで1時間。目当ての支援センターは 元保育園。 ゆったりした空間で、たくさんの親子が思い思いにのんびりすごしている様子が、とてもすてき でした。 部屋を区切って準備をしたのですが、(荷物はいつものように大阪から送りました)気になる のか、何度もバリケードを超えて子供たちが接近。興味深々、早く初めて!の熱い視線。みなさんの熱気を いっぱいに受けて公演開始。 人形劇を上演するのは初めて、とのこと。みなさん、実にいい顔で見て くださって、公演していて私たちも暖かい気持ちになりました。Y先生、ありがとう!夜は、近くの公共 施設でたくさんの親子連れに囲まれて。お世話をしてくださった方たちは、皆、私達がどうすれば一番 やりやすいだろうと、考えながら動いてくださって、本当に助かりました。出会う人、みな、ほんまに ものすごく暖かいのです。そして元気なのです。



 初回の公演のあと、次の公演まで1時間ほど余裕があったので、Tさんの案内で都城観光に。日本一の 大鳥居。<写真1>関之尾の滝。<写真2>その滝のところにある甌穴<写真3>駆け足 でしたが、丸一日分の観光をした気分。神秘的な風景で、印象深かったです。







 夜は、都城ちかくの山田町の温泉へ♪MさんやTさんと遅ーい夕食を取りながら、今の都城のことや ご自身のことなど、いろいろお話しました。でも、時間がもっと欲しかったなー。




 翌日は、一路‘木城絵本の郷‘へ。天気予報では雨模様のはずだったのに、雨は朝だけ。昼からはすっかり 晴れて、公演日和。 初めて訪れた「木城絵本の郷」は話に聞いていた通り、素晴らしいところでした。

私たちの公演は「森の芝居小屋」で。<写真4>
中はすべて木。<写真5>大きさも私たちの舞台に丁度良く 雰囲気のいい会場ができあがりました。<写真6>

そとにのぼりも立てて<写真7> いよいよ本番。どれだけのお客様がきてくださるか全くわからない。まわりには、人の気配がない・・・。 開場時間。すると、ざわざわと人の声。一組、また一組と親子連れの方たちが中に。結局、客席のほとんどが 埋まる状態になり、みんな感激!絵本の郷のみなさんが、地道に宣伝してくださっていたおかげだと思います。

公演は、山や森の神さまに見守られて、実に暖かく、気持ちよく、ほんわかと終える事ができました。


    

  絵本の郷には、あと、「森のほんやさん」<写真8>「もりのえほんかん」<9>「水のステージ」 <10>私達が泊まった「森のコテージ」などがあり、可愛いミニバス<11>も走っています。事務所の地下には多目的ルームがあって、私達が行った時は原画展をやっていました。それはそれは、贅沢でのんびりして 時間がそこだけゆっくり流れているような、そんな空間でした。無理無理押しかけた私たちを、みなさん 暖かく迎えてくださって、公演までさせていただいて、(ここで、公演する、ってことはなかなかできない ことらしいのです。恐さをしらない私たちと絵本の郷の寛容さがあったから実現したのだと思います) やっぱり、感謝、感謝!です。
      

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 今回の旅公演では、始まりから終りまで、人の力に助けてもらいました。私たちだけでは、全くなにも 起こらず、なにも出来なかったろ思います。一方的に私達が投げたボールを、皆さんしっかり受け止めて くださった。そして、それを、ちゃんとこちらに投げ返してくださった。今、思い返してみても、ほんとに よく、宮崎まで行って公演ができたな、と思います。いつも、旅に出たら人のやさしさや暖かさに感激 しますが、今回は特別、その思いが強いです。
お世話になった皆さん、そして、私たちの人形劇を観てくださったお客様、ほんとにどうもありがとう!
                                         (ねこ宮崎メンバー一同)



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