| /// 人形劇のねこじゃらし はじめての海外公演 /// | ||||
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| 夏にプラハを襲った洪水のため、予定されていた国立人形劇大学との交流が中止になり、代わりに「ランピオン劇場」を訪ねることになった。 プラハ在住の人形劇家の沢 則行さんが、千葉から参加の「キャンディ・ママ」さんとねこじゃらしだけのために案内をして下さり、本当にすばらしいプレゼントをして頂いた。 プラハから車で約45分。 のどかな田舎の風景が続く。 小さな町に入り、美しい教会が目に入った。町全体がとても静かで穏やか。何だかほっと安らいだ。 ランピオン劇場は工房もあって、人形も舞台もすべて手作り。 |
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| 館長のBrozekさんがとても親切で、丁寧に説明して下さった。 中へ入ると、かわいい小さな舞台が組んであった。舞台はすべて木で作られていて、上部の裏側には電球がずらりと並び、簡単なのに照明効果はすごい!後ろの風景は差込み式になっていて、次々と場面が変わる。小さな舞台なのに随所に工夫が凝らしてあり、劇団の俳優さん達は上に登ったり、前に出てきて歌ったりしてとても表情豊かで、マリオネットの動きもすばらしくて、言葉は分からなくてもとっても面白かった。私たちにも人形を貸して下さったが、意外に重くてびっくり! |
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| 隣は大きな劇場になっていて、舞台、照明、音響も本格的で驚いた。ここでも、私たちだけ のためにインディアンの民話の人形劇をして下さり大感激! |
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その後、工房の中も案内して下さった。工房に入ると木くずが舞って白くもやがかかり不思議な世界。木の香りがして、その中で人形たちが一体ずつ大切に命をふき込まれていた。人形作りのおじいさんは、まるでピノキオのおじいさんみたいで人形が今にも動き出しそうだった。私がドブリーデン(こんにちは)と言うと、とても喜んでくれた。 |
| ランピオン劇場では、年間200回以上公演されるとか。学校からも子ども達が観劇に来るので、次々と新作に取りかかるそうで、別の部屋では次の作品の練習が始まっていた。 |
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ランピオン劇場の見学は、プラハへ来た一番の収穫だった。贅沢で幸福な時間を過ごさせてもらい、本当に忘れられない思い出となった。プラハの人たちは、皆やさしく温かだった。人形たちさえも! ジェクユ ヴァーム(ありがとう)! (平) |
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